2023-01-01から1年間の記事一覧

スタニスロース・ジョイス著

「兄の番人」(みすず書房)を半分読み終わった。

ここんとこ

マクヒューの本の単語の邦訳メモを書いてる。 柳瀬訳とかをもろに相手にすると本当にめんどくさい。 マクヒューの本だけに従ってとりあえず読解することもできる。

そのうち

そのうちショートのゆっくり解説とかやってみたい、というビジョンが見える。

今は

今はこれからITとかwebデザインの勉強をする予定でいる。今のところ年金と失業保険が収入としてある。失業保険はそろそろ切れるが。 家族もいるし、ほぼお金にならない道楽にうつつを抜かすわけにもいかない。 フィネガンズ・ウェイクに関しては、ちゃんとし…

かいつまんで言えば

一方に物語の筋があって、もう一方に世界史とか百科事典みたいな雑多な知識の世界がある。その二つを言葉遊びが仲立ちしてまとめている。そうとらえれば分かるように読める本なのだろうと思う。

フィネガンズ・ウェイクというのは

概して言えば、ある文脈を持つ文章に他の文章がちょっかいをだして、その結果言葉自体が複合語になっている。世界史や文学史をその調子で延々語っていく。そう言えば一応要約になると思う。 ジョイスの文学的な頭の良さが、普通の言語からはるかにあふれだし…

フィネガンの解読本を出そうかとも思っていたけど

やっぱりそれは自分の仕事ではないのだろうと思う。他にする事がいろいろあるし。 まあ全部読むぞって言ったから、終わりまで読むのは変わらない(半分以上行ったし)。しかし読み切ればもう仕事はそれで終わりにする。

最近は

自分でまとまった本にするつもりで、週に2、3回は1/4ページ分ずつ書き進めてる。