一方に物語の筋があって、もう一方に世界史とか百科事典みたいな雑多な知識の世界がある。その二つを言葉遊びが仲立ちしてまとめている。そうとらえれば分かるように読める本なのだろうと思う。
フィネガンの解読本を出そうかとも思っていたけど
やっぱりそれは自分の仕事ではないのだろうと思う。他にする事がいろいろあるし。
まあ全部読むぞって言ったから、終わりまで読むのは変わらない(半分以上行ったし)。しかし読み切ればもう仕事はそれで終わりにする。
最近は
自分でまとまった本にするつもりで、週に2、3回は1/4ページ分ずつ書き進めてる。
人は増えすぎると
人は増えすぎると殺し合うようにプログラムされているのだろう。
だから個人が酒やタバコに溺れるような不健康な生活も至極当然だと言える。
良いことが続くことは実は悪いこと。悪いことが続くことは実は良いこと。
こういう、人間の人口が何らかの摂理で調整されている、という領域こそが神の領域なのである。人間自身にはどうしようもないことなので。
自分や自分の家族ばかりが幸せなのは他の人間にとっては不幸であろうし、人間ばかりが幸せなのは他の生物にとって不幸だから。
いざ
フィネガンに取りかかってみると、考えてみれば宮田訳は長いことお留守になってたし浜田訳は全然読んでなかったので、1日1/4ページは無理で、2日で1/4ページでないとダメだ。となると14年後か。
それぞれの訳文をちまちま調べるので。
最近お留守だが
数学はとりあえずおいとくが、そろそろフィネガンズ・ウェイクの方を少しずつ再開しようと思う。書く形で。
全部で628pだが、1日1/4ページずつやって2512日か。7年。2030年頃に一応の仕上がりを見るか。
ま、そのくらいのつもりでやりましょ。
最近仕事辞めて、プログラミングの勉強をしているのでいろいろ忙しい。